トップ > 記憶術について > 記憶術のいろいろ

記憶術のいろいろ

数字子音置換法(メジャー記憶術)

数字を子音に置き換える方法である。子音と子音の間に適当な母音を補う。英語などのヨーロッパ系の言語で用いられる。

0 → s, c(サ行の音), z
1 → t, d, th
2 → n
3 → m
4 → r
5 → l
6 → sh, ch, j, g(ヂャ行の音)
7 → k, c(カ行の音), g(ガ行の音), ng
8 → f, v
9 → p, b

数字仮名置換法
数字を仮名に置き換える方法である。数字子音置換法を日本語用に改良したもの。

1 → あ行 → あ、い、う、え、お
2 → か行 → か、き、く、け、こ
3 → さ行 → さ、し、す、せ、そ
4 → た行 → た、ち、つ、て、と
5 → な行 → な、に、ぬ、ね、の
6 → は行 → は、ひ、ふ、へ、ほ
7 → ま行 → ま、み、む、め、も
8 → や行 → や、ゆ、よ
9 → ら行 → ら、り、る、れ、ろ
0 → わ行 → わ、ん、(ぱ、ぴ、ぷ、ぺ、ぽ)
0がわ行だけでは少ないので、ぱ行も使う。


語呂合わせ
数字を仮名に置き換える方法である。数字子音置換法よりも簡単に習得できるが、数字に対応する文字が少ないので、適当な文を作るのが大変であるが、日本語の場合、その自由度が高いので、一般に広く、たとえば電話番号などを憶えるのにも使われる。音読みと外来語とその変形をカタカナ、訓読みとその変形をひらがなで表す。語呂合わせも参照。

1 → イチ、イ、ひと、ひ
2 → ニ、ふた、ふ
3 → サン、サ、み
4 → シ、よ
5 → ゴ、コ、いつ
6 → ロク、ロ、む
7 → シチ、なな、な
8 → ハチ、ハ、パ、バ、や
9 → キュウ、キュ、ク、ここの、ここ、こ
0 → レイ、レ、ゼロ、ゼ、まる、わ、ん、オー、オ
10 → ジュウ、ジュ、とお、と
100 → ヒャク、ヒャ、もも、も
1000 → セン、セ、ち
10000 → マン、よろず、よろ
0をアルファベットのOに見立ててオー、オとすることも見受けられる。 また1をアルファベットのIに見立てることもある。


場所法
場所(実際にある場所でも、架空の場所でも良い)を思い浮かべ、そこに記憶したい対象を置く方法である。記憶したい対象を空間的に配列する方法である。片手指法、両手指法、時計法などがある。

この方法は海馬にある場所ニューロンの特性を利用している。場所ニューロンは名前のとおり、場所の記憶を司る。場所の記憶は動物にとって重要なため、長期記憶に保存されやすい性質を持っている。


この記事のカテゴリーは「記憶術について」です。
記憶術には,ギリシャ,ローマの時代から受け継がれているものと,その後それぞれの時代に開発されたものや,わが国において独自に開発されたもの(渡辺,1975)までさまざまなものがある.
関連記事

記憶術ないし記憶技法の主な技法

記憶術には,ギリシャ,ローマの時代から受け継がれているものと,その後それぞれの時...

記憶術における効果的な記憶の基本的な条件

視覚的イメージの結合:記憶術の技法(システム)の如何にかかわらず,共通して使用さ...

記憶術のいろいろ

数字子音置換法(メジャー記憶術) 数字を子音に置き換える方法である。子音と子音...

更新履歴

この記事のカテゴリーは「英会話メールセミナー」です。

この記事のカテゴリーは「英単語 イメージ記憶術」です。

この記事のカテゴリーは「脳を鍛える 暗記道場」です。

この記事のカテゴリーは「映像で英単語を記憶する」です。

カテゴリー
サイト内検索